夏も終わりに近づき、段々と寒くなっていくと今度は風邪予防が心配になりますね。
我が家には、幼児から小学生3人の子がいるので一人が風邪をひくと全員にまわる・・・💦ので、風邪予防には気を遣うところです。
風邪予防には、やっぱり免疫力アップがカギ!これにはR1ヨーグルトが効くそうです。
でも、ヨーグルトでもドリンクタイプでも1つ130円程度もする・・・R1は高いんですよね(◎_◎;)
普通の400gとか入っているヨーグルトと同じ値段!なのに量は1/4?!
それだけ特別な効果があるということですね。
家族5人で食べるにはなかなかお財布には厳しいので、量産することを思いつきました✨
準備するもの
・ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカヨーグルトメーカーと言っても、ピンキリで1600円程度のものから上は1万円以上と幅広いのです。
コスパを求めて、ヨーグルトメーカーを探しているわけですから気になったのは一番お手頃価格のコチラ。
レビューを見ると、「R1ヨーグルトが作れる」とあるじゃないですか!
温度設定やタイマーなどない単機能なのが逆によい、というレビューもあります。
189件もレビュー件数があり、その70%が満点の5つ星!
はい、この時点でポチ!決定でした(*^▽^*)
そして、今か今かと待ちわびて届きました!
成分無調整牛乳
低脂肪乳、低温殺菌牛乳、カルシウム強化などの加工乳・乳製飲料ではヨーグルトはできません。
また、発酵が始まる温度は約40度なので、冷えた牛乳を使うと出来上がりまでに時間がかかるため、常温に戻しておきます。
冷えている牛乳しかないけど今すぐ作りたい!という場合はパックごとレンジで温めることもできます!
600Wで2~3分加熱すればOKです。
・R1ヨーグルト ドリンクタイプ(112ml)
ドリンクタイプでもヨーグルトタイプでも量は同じで、同価格です。
牛乳との混ざりやすさはドリンクタイプの方が圧倒的に軍配があがります。
しかし、両者の原材料を比べてみると・・・
原材料名 | |
ドリンクタイプ | 乳製品、ぶどう糖果糖液糖、砂糖/安定剤(ペクチン)、甘味料(ステビア)、香料、酸味料 |
ヨーグルトタイプ | 生乳、乳製品、砂糖/甘味料(ステビア) |
ヨーグルトタイプの方が添加物が少ないことが分かります。
今回は混ざりやすさを重視して、ドリンクタイプを採用しますが、継続的に摂取するのであれば、ヨーグルトタイプを使っていこうと思います。
説明書による、牛乳と種菌の分量と出来上がりまでの目安時間は以下の通りです。
牛乳の量 | 種菌の量 | できあがりまでの時間 |
1000ml | 120ml | 8~10時間 |
500ml | 60ml | 5~8時間 |
R1ヨーグルトの作り方
①牛乳パックを開け、種を入れる分のスパースを空けるために150ml程度牛乳を取り出します。
飲んじゃいましょう♪
②R1ドリンクタイプを投入します。
説明書には、「底の方までよくかき混ぜる」とありますが、ドリンクタイプのR1でしたらかき混ぜ不要!
でも、混ざっているかちょっと不安だったのでクリップで口を止めてから、揺すっておきました(;・∀・)
③パックの口をクリップで閉じ、本体の収納部に入れカバーを閉じます。
電源を差し込み、通電開始!左下のランプが点灯します。
ソレアードのヨーグルトメーカーはごくシンプルな造りで温度設定もタイマー機能もありません。
過熱をやめるには、プラグを抜く必要があります。
そのため、出来上がり時間にスマホのアラームをセットしておきました。
④8時間後。電源プラグを抜きます。
本体のふたを取るとヨーグルトの香りが!
そしてそしてドキドキのオ~プ~ン!!
ヨーグルトが出来てます!
この時のヨーグルトはゆるめ?とも思われますが、これが正常です。
冷蔵庫で冷やすと、プレーンヨーグルトのような固さになりますが、出来立てはサラサラした感じです。
ちょうど市販のヨーグルトをスプーンでぐるぐるとかき混ぜたような柔らかさです。
あたたかいヨーグルトはヨーグルトメーカーならでは、という感じですね☆
お腹に優しそう( *´艸`)
出来立てのヨーグルトはR1を種にしたからでしょう、酸っぱさがなくほんのりと甘くて美味しい♪
ヨーグルト大好きな次女Moonと、
長男Oceanも
とにんまりでしたよ。
長女Sunはプレーンヨーグルトの酸味が苦手で、「酸っぱくないよ!」と勧めるも気が向かずでしたが(◎_◎;)
一晩冷やして、次の日のヨーグルトはやはり出来立てより酸味が増していました。冷蔵庫のなかでも発酵が進み、酸味が増していくのですね。
賞味期限は、使用した牛乳の賞味期限を目安にすればOK。
作り方は超カンタンですね!(^^)!
ソレアードのヨーグルトメーカーのレビュー
さて、ソレアードのヨーグルトメーカーを使ってみてどうだったかを書いてみます。
R1ヨーグルトの種菌の培養に必要な温度は43度だそうです。
しかし、このソレアードのヨーグルトメーカーには温度設定機能はないです。
温度設定についてメーカーのHPを見ると、
製品の庫内温度は約40~45℃ぐらいの設定になっておりますので、基本的にはプレーン系のヨーグルト専用とさせて頂いております。
https://www.wahei.co.jp/faq1/5640.html
従って、ケファーやカスピ海のヨーグルトとは作る温度が違いますので、ご理解をお願いします。
この通りアバウトな感じになってます。
ですから、R1ヨーグルトの乳酸菌「OLL1073R-1」は43度で発酵させるのが最適だとか。
40~45度だと肝心の乳酸菌「OLL1073R-1」が培養されているかは疑問ではあります。
そして、タイマー機能がないこと。加温をやめるには電源プラグを抜かなければなりません。
これが案外ネックでした。
この実験のあと、ヨーグルトタイプのR1でも作ってみたのですが、急な外出の用事ができ、出先でアラームを聞いてハッとしたわけです💦
加温は止まらず、結果的に12時間くらい加温してしまいました。
規定時間以上加温したとしても、見た目は成功な感じ!でした。
でもやっぱり酸味がきつく感じました💦
食感はドリンクタイプと大差ない感じでした!
この失敗からやっぱりタイマー機能、いるよなぁと思ってしまったわけです。
こんなことから、やっぱりヨーグルトメーカーのベストセラーのコチラ。
1℃刻みの温度設定ができて、
25℃で発酵するカスピ海ヨーグルトから、60℃必要な甘酒までできること、1~48時間まで1時間刻みでタイマー設定できることなど、このアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーの方が良かった・・・?とも思いました。
しかしながらヨーグルトが作れればOK!という方にはこのソレアードのヨーグルトメーカーはコスパ最高!だと思います。
私的にはこのソレアードのヨーグルトメーカーは☆3つ!と言ったところです。
発酵食品を日常的に摂ることは免疫力アップにつながりますからね!
これから冬に向けての身体づくりしていきましょう☆
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