足のむくみ対策!解消ポイント

夕方になると、足がパンパンで痛い!
靴下の跡がくっきり・・・
こんなつらいむくみにお悩みではないでしょうか?

ビジュアル的にもゾウの様になった足は悲しいもの。

そんなむくみを解消するポイントをまとめてみました(^^♪

まず始めに・・・「むくみ」には一過性のものと、
病気によるものがあります。

水分ですから、重力の影響を受けてます。長時間立ちっ放しだったときなど足がむくむのは一過性のものです。
しかし、理由もなく長引くむくみについては専門機関にご相談下さいね!!

今回ここでは一過性のものについてお話していきます。

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足のむくみ対策!お風呂でむくみ解消

「夏にお風呂?暑いし、シャワーだけで充分!」という人も多いでしょう。
しかし、夏こそ湯船につかることが大事です。

湯船につかると冷房で冷えた身体もリセットできます。
肩まで湯船につかると、おなか回りが数センチへこむくらいの水圧がかかりますので、足にたまった血液や体液が心臓に戻ることでむくみ解消につながります

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足のむくみ対策!お風呂の入り方

給湯温度は40度に設定しましょう。

入浴前には水分補給をしましょう。お風呂に入ると800ミリリットルの水分を失うというデータもあります。
水分補給をせずにお風呂にはいると、血が濃くなってしまいます。いわゆる「ドロドロ血」というものですね。
そのまま入浴を続けると、血圧の急上昇によって血管がつまったり、破れやすくなってしまいます><;

入浴15分前にコップ一杯の水で「サラサラ血」にしましょう。
水のほかにイオン飲料・麦茶
などもいいですね。

 

いよいよ入浴!
まずは湯船につかり充分に身体をあたためます。(5~10分程度)

身体を洗います。
石けんですべりもよくなっているところに、マッサージを取り入れます。

1.足首~
足のくるぶしのくぼみに手をあて、足の付け根に方にさすりあげます。

2.ひざ裏~
両手の指をひざ裏のくぼみにあて、足の付け根にさすりあげる。

3.ビキニライン~胃の方へ
ビキニラインから両手の指で胃の方にむかってさすり上げます。

4.わきの下~鎖骨へ
手を上げて、わきの下全体から鎖骨の方にむかってさすります。

再び、湯船であたたまりましょう。(10~15分)

 
入浴後は充分に水分を摂りましょう。
夏は特に湯上りに冷たいビール・・・といきたくなると思いますが水分補給にビールはNG
です。

水や麦茶・イオン飲料でしっかりと水分補給
をしましょう。
マッサージ後は代謝も良くなり、老廃物も排出しやすくなっているので30分程度ゆっくり休むことが理想です。

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足のむくみ対策!食事でむくみ解消

むくみは塩分=ナトリウムの摂りすぎも一つの原因です。

塩辛いものを食べると、喉がかわきますよね。それによって、水分を必要以上に摂り込むことにもなるからです。

むくみが気になるときは、インスタント食品や加工食品を摂取は控えるだけでもむくみ解消につながります。

そしてさらに野菜を摂ることです。
野菜には、身体に不可欠なビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
ミネラルの一つであるカリウムは、むくみの原因となるナトリウムを排出してくれる強い味方!
夏野菜の代表きゅうりやトマトはカリウムを多く含みます。
酢の物やビネガードレッシングを使って摂れば、疲労効果解消につながるクエン酸も摂れて一石二鳥♪
ただし、夏野菜は水分が多く身体を冷やす効果もありますから、食べすぎには注意です。

カリウムは他にいも類、きのこ類にも多く含まれます。
ただしカリウムは水に溶けやすい性質がありますのでカリウム摂取が目的の場合、煮物などにして煮汁も一緒に頂く方がいいそうです。

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足のむくみ対策!適度な運動

足のむくみの場合、ふくらはぎの筋肉を鍛えることでポンプ機能が強化されて、足に下りた血液を心臓に戻す働きをしてくれることで、足に水分がたまりにくくなります。
つま先立ちを繰り返したり、軽いランニングをすると効果があるそうです。

また、仰向けに寝て手足を上に上げ、手首・足首の力を抜いて小刻みにブルブル振るいわゆる「ごきぶり体操」も末端にたまった水分を戻すには効果的な運動となります。
カンタンですから、寝る前の習慣にしていただけるといいと思います。

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私が妊婦だった頃・・・

長女Sunの臨月は真夏の8月、次女Moonの臨月は真冬の1月でした。
妊婦さんの場合、特に赤ちゃんにたくさんの血液を運ぼうとするため、血液中の水分が増えるためむくみやすくなります。

ですが、やはりむくみ具合は夏の臨月の方が断然ひどかったです。
もう足首はどこ?!というくらいにむくんでパンパンでした^^;
季節的に夏がむくみやすい、というのは体験的にわかりました。

塩分摂取を控えたり、着圧靴下をはいたり、ごきぶり体操をしたり、夜寝るときは足枕をしたりしました。
あとは、アロママッサージをしてケアして乗り切りました。

妊婦さんの場合、使える精油には制限がありますので専門家に相談して使って下さいね!

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まとめ

夏はむくみやすい季節です

汗をかくことによって、身体は水分を補おうとします。
暑いので、冷たい飲み物を飲むことが多くなり、水分が身体にたまります。

そして先日の記事「夏の冷え対策!冷房での冷え解消法」でも書きましたが、夏は冷房により冷えやすい環境です。
冷えによって、血液循環がスムーズでなくなり、水分代謝も滞ってしまうために夏はむくみやすいのですね。
冷房の効いたオフィスでデスクワークをしている人や、 屋外でのお仕事でも冷たい飲みものをたくさん摂る人は、特に要注意です!

汗により、身体から水分だけでなくミネラルやカリウムといった健康維持には欠かせない栄養素も出てしまうため、よけいにむくみやすくなるのですね。
一過性のものだからと放っておくと、女性の敵セルライトの原因にもなってしまうとか><;
その日のむくみはその日のうちに解消!がポイントです。

夏はむくみやすい季節。そのむくみ解消法とは・・・

身体を冷やさない。お風呂に浸かってよく温まること。マッサージも取り入れればより効果的。

塩分を控えること。塩分排出を促すカリウムを食事で摂りましょう

適度な運動を。ごきぶり体操を寝る前に取り入れるのがおススメ。

以上、カンタンなことですがちょっと意識するだけで健康な毎日が送れます^^*



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