B1講座で日課の発表をした際に、遠藤さんから「上の子が地域に出る時間がないことが問題」と指摘を頂きました。
一学期は幼稚園が終了して、お友達のうちに遊びに行くのが楽しくなっていたころでした。
Sunの通う市立幼稚園では、14:15に園庭で全体で「さようなら」をしてから、一人ずつ担任の先生と「さようなら」をします。
その時に「〇〇ちゃんのうちに行ってもいい?」というような会話が飛び交います。
そして、多くのお母さんが約束をして遊びに行くうちのお母さんに自分の子を預け、子の荷物だけを引き取って帰る・・・みたいな対応。
幼稚園のルールとしては「遊びに行くときは、一度家に帰ってカバンをおいてから」となっています。
それをすると遊ぶ時間が短くなるし、預けた方が楽だわという考えなのでしょう。
講座受講前で、そういう対応に違和感はありつつ流されて1,2度そうしてしまったことがありました。
遠藤さんは、
一度家に帰らずに遊びに行くというのは、子が6才以降(就学してからくらい)行き先を伝えて、一人で出かけるというルールに反していること。
友だちの家に親が送っていく、というのは運ばれる荷物同然。行きたいのであれば自分の足で行く事が前提。
幼稚園で一日友だちと遊んで、降園後も遊ぶ必要はあるのか・・・?
そもそもそれは「友だち」と呼べるのか、本当の「友だち」と呼べるのは9.5才以降の情操が育ってからできるものである・・・などなど遠藤節炸裂で厳しいご指摘をいただいたのでありました(;’∀’)
そのお話を頂いたのは7月下旬で夏休み中でした。
夏休みの間、徹底的にセオリー通りの日課を繰り返し、夏休み明けはこんな日課で定着しました。
- 19:00 就寝前の絵本読み
- 19:10 キャンドルを持って寝室へ→一日のお話・わらべうた
- 19:30 就寝
- 5:30~6:00 自然に目覚める・着替え
- 6:00~ 夫の弁当作り
- 6:30~ 朝食準備・洗濯機を回す
- 6:45~ 朝食
- 7:15~ 洗濯物干し・幼稚園の準備
- 7:45~ 夫の見送り・Sun通信教材ワーク※子育ち的には6才までは「教えない」ために早期教育は推奨されていませんが、日課として組み込む形で取り組んでいます。
- 8:15~ 歯磨き仕上げ
- 8:30~ 幼稚園へ出発
- 9:10~ 帰宅し、Moonおにぎりを食べる
- 9:20~ 散歩
- 10:30 帰宅
- 10:35~ Moon昼寝
私は昼寝中にリビング・風呂場・トイレの掃除 - 12:00~ Moon昼寝から起きる・寝室とPC部屋の掃除
- 12:30~ 昼食
- 13:00~ 夕食準備
- 14:00~ 幼稚園迎え
- 14:40 帰宅し、カバンの片づけと翌日の準備
- 14:50 おやつ
- 15:00 洗濯物たたみと収納
- 15:30 地域に出る(買い物or散歩)
- 16:30 帰宅し、夕食準備・布団敷き
- 17:15 夕食
- 17:45 片づけ
- 18:00 お風呂
- 18:30 身支度、歯磨き
と、こんな日課になっています。
ちなみに目安のために時間を書いていますが、子育ち的日課は時間割とは違います。何時に何をする、というのではなくあくまでも大事なのは「行為の順番」ということ。それを6年かけて体に染み込ませることで体内時計を確立していくことが日課の重要なポイントになります。
話は戻りまして夏休み明けの9月のこと
と言ったSunに私は
と言いました。
地域を歩くことへの面白さを感じていたらしいSunはその提案も受け入れていました。
それでしばらくは良かったのですが、そのうちに
家仕事が始まる16:30までなら、とOKし何度か遊びに来ていたSちゃん。
昨日はとうとうそのSちゃんのお家に行きたいと言ってきたのです。
つづく・・・
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