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さて、『はじめての「どんぐり俱楽部」前半編」にて1問目をやり終えて、一服休憩のおやつを食べ終えたSunに、「もう一回やる?」と誘って、2問目にトライ。
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私
じゃあ読むよ。「きょうは てんきがいいので こうえんに さくらのはなをみにでかけました。」
Sun
もう描いていいの?
私
いいよ~。
Sun
桜の花ってどんなだっけ?Sun茶色で描こうかな。
私
え?!桜の花が茶色?幹を描くのか?
私
春にさ、みんなでお花見いったじゃん?
Sun
あ~!!わかった。あれね、Sun知ってるよ。ギザギザなんだよね~。こうやって。
私
「よくみると、さくらの はなには 5まいの はなびらが ついていました。」
Sun
5まいか~、1・2・3・4・5・・・
私
わわ、「花」と「花びら」の区別がついていないぞ・・・。ここがクリア出来ないとこの問題読み解けないんだけどな。どうしよう・・・。
私
「そこで、きょうはみんなで さくらの はなびらを かぞえることにしました。 けんたくんは さくらのはなを 2つ みつけたので はなびらは 5まいと 5まいで 10まいになりました。」
Sun
ん?5まい・・・?1・2・3・4・5・6・・・
私
ひとつの花に、花びらが5まいだからさ、この5つで一つのお花ってことにしようか。
私は、写真のように5をひとくくりの〇で囲みました。
・・・・
これ以降まだ半分問題は続きますが、この問題は「前半編」の問題と違い、書籍やHP等で公開されている問題ではないので詳細は控えます。
しかし、「花」と「花びら」の語句理解ができていないので問題を読み上げても、いまいちイメージが湧かないらしく「ね~、こうちゃんてさ、何年生だっけ?」とか「あれ、今の音お父さんとMoonが帰って来た音かな」とか集中できていない様子がありありでした。
そんなSunの様子にマネで返しつつ、その言葉には若干のイラッと感が漂っていたと思います><;
ルール的には「語句の説明以外はノーヒント」で「こうしたら見やすいよ」という助言もNGですので、5をひとくくりの〇つけをするのもNG行動でしょう。
こうなった時点で打ち切りにすべきだったか・・・?
でもSun自身が「やめる」と言ってない時点でこちらで打ち切るのもおかしいと思って、続けました。
結局最後は「え~わかんない」「わかんなかったよね~、じゃあおしまいにします」と回答まで行きつかないで終わったために「分からん帳」行き問題となりました~(;^ω^)
それでも「さくらのはな」と言われた時に、「分からないから描けない」ではなく、自分のイメージのなかにあるものをとにかく描こうという姿勢があることは良かったのかな、と思います。
何にしろ描かないとはじまりませんから・・・。
「ゆっくり じっくり 丁寧に」取り組んでいきたいと思います(=゚ω゚)ノ
コメント
マツお母さん、コメントありがとうございます!
そうですよね、子の「作品」ですもんね。。
このブログを書いてから、口出ししてしまったのは違うよなぁと今週は何も言わずにおこうと思って取り組みました。
「どんぐり教育研究会」の先日のメルマガの配信で
かたつむりの問題(0MX00)でかたつむりと葉っぱをそれぞれまとめて描いてしまう、というお母さんからのお悩みに対してこんな一文が。
『どんぐり問題の指導やアドバイスは、
「子どもの絵に添削をすることで、子ども自身が目から気づきを得、子ども自身が添削の意味を理解するよう促していく」方法が、一番力がつき、無理がありません。
数字をかきこむ、問題のキーとなる重要な絵図をまるで囲んだり、
線でつないで「絵の中に答えが見えてくる」というのが、
子ども自身の感覚として身につくようにサポートしてあげるのはとても重要なことです。』
とあり、またまた悩んでしまったのです。
しかし、子育ち的に言えば「ありのままを受け止める」のが基本ですから
添削はなし、の方がいいのかもしれないですね。
あと、詳細を記載しても大丈夫なんですね(◎_◎)!
深くリサーチしていないので知りませんでした(;^_^A
お知らせいただきありがとうございました☆
マツお母さん、ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通り「ヒント」と「添削」がこんがらがってますね><;
基本姿勢も勉強不足で恥ずかしいです。
最初私は4年生問題を横でやろうと準備して、問題を一文読み上げてやり始めてみました。
ところがSunが「何描いてるの?かわいい~!」と言ってきて気が散ってしまうことがわかり、途中でやめました。
何しろ描くのが早くて「次は?」と急かされるので、時間的余裕もない状態です。
答えも書かせる必要ないのですね!
色々教えていただきありがとうございますm(_ _)m