先週土曜日も取り組みました。
家事が一通り済むと、Moonを夫が散歩に連れ出してくれました。
Sunはウキウキした様子でジュースを飲み、前日にこの日のために焼いたクッキーを食べて一服。
食べ終わったところで、机上空間に移動してスケッチブックを広げました。
上の方に雲を描き、川と言って下の方に四角を描いて、その中をジャカジャカっと青で塗りました。
そして、赤い色鉛筆に持ち替え「サメ」と言って細長いおさかなを描きました。
あかいおさかなはさっき描いていたので、下にあおいおさかなを1ぴき描きました。
見開きの隣の真っ白なページの真ん中にドカンとおおきな赤いおさかなを描きました。
さっきの1匹の上にもう1匹赤いおさかなを描きました。
雲の下の辺りに2匹の青い魚を描きました。
おしまい
今回も「読むのは1回」「ノーヒント」のルールを守れていない自分がいました(ノД`)・゜・。
それはきっと、私のなかに「正解を導かなければならない」という思い込みと「教えたがり」の性質故かな、と反省しきりです。
自戒を込めて、「読むのは1回」「ノーヒント」のルールについて振り返ってみます。
読むのは1回だけです。「何度も読みなさい」は最低の指導です。
一度で読み取れるようにすることが練習なのに「何度も~」では「何度よんでもいいんだから~」になります。
「一度しか読めないから~」という覚悟を育てることが重要です。国語の読解力や会話の理解力養成にもなります。
特に言葉(授業などの説明は全部言葉です)は1回しか聞けない上に、瞬時に消えてしまいます。だから「何度も読みなさい」は禁句なのです。
キチンと間違って、次回、もう1回読むのです。
ヒントは原則禁止ですが、全く知らない語句だけは教えます。
ただし「分からない・知らない」と言われて「それは〇〇」ではいけません。
知っているのに使えない(思い出せない・利用できない)だけの場合が多いからです。ここに気付かずに説明してしまうと <知っているのに使えないから聞く>→<その場だけで出来る>→<また聞く>の悪循環になります。
ですから、「分からない、知らない」語句でも子供の記憶・体験の中で説明できるかどうかを探りながら、子ども自身の記憶を再現させることで理解させる(説明する)ことが非常に重要です。
とあります。
今回私が口を出してしまったことで、Sun自身が考える機会を奪ってしまったことになります。
次回からは問題を読み上げて「・・・?」という視線を向けられても耐えようと思います(;´・ω・)
そしてもう一つ反省点があります。
それは、Sunの絵がなんともサラッとしていることがどうにもひっかかっていたのです。
私の中で、他の子の絵と比べてしまって「もうちょっとじっくり、丁寧に描いて欲しい」という「期待」があったのです。
そのことを妹に相談したら、
「私もSunと同じタイプ!で、私だったらありのままに受け止めて欲しい。だって、自分的にはこれでいいと思ってるんだもん。
「ゆっくり じっくり」はあくまでも親のスタンスであって、姉ちゃんは子にじっくりを求めて、自分では結果を求めてる。それって真逆じゃん」てビシッと言われ、もうまさにその通りで返す言葉もございません状態((+_+))
幸いSunはどんぐり俱楽部を楽しみにしているので、
私は心を入れ替え、親の在り方を復習して「読むのは1回」「ノーヒント」で間違ったらサラッとわからん帳行きにして行こうと思います( `ー´)ノ
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