今月我が家の次女Moonも2才になりました。
やはり、毎日Sunの後ろを追いかけるようにして遊んでいるからか、何でもねぇねと同じようにできると思っている節があります(;^ω^)
先週の昼食の準備のことです。
私がエプロンをかけると、自分も隣にかけてあったエプロンを引っ張ってとり頭からかぶりました。
紐を結んでくれるように要求してきたので結びました。
冷蔵庫から食材を取り出します。
チーズが大好きなMoonは味見をしたいと訴えます。
スライスチーズをちぎって一口あげました。
子ども用の包丁を出し、手を添えながら一緒に刻み始めました。
半分ほど刻んだ辺りで、私の手を振り払い、一人でやりたいと言います。
なおも私の手を振り払い、一人でねぎに包丁を入れようとしますが刃が倒れてうまく刻めません。
半ば強引に手を添えて一緒に刻みます。
「ののじ」のサラダおろしを出します。
ニンジンを手渡すと、サラダおろしの上でこする動作をしますが力が弱くおろせません。
2~3分そうしていると
とサラダおろしとニンジンを渡してきました。
私は受け取って、ニンジンをおろしました。
私からもぎ取る様にして卵をもち、調理台にたたきつけようとしたので、手をとって止め、
少し不服そうな表情をしながらも、たまごにヒビを入れました。
ボールでたまごを受け止める態勢にしました。
Moonは指でグシャグシャっとたまごを割り、殻が入りつつもたまごが割れました。
白身に混じった殻を、ボールを傾けながら一緒に取り除きました。
小さな泡立て器を手渡しました。
Moonはこぼしそうになりながら、たまごをときました。
Moonはそこで離脱し、おもちゃ空間へと行ってしまいました。
おしまい。
1才半過ぎくらいから料理に興味を示しだし、卵を割ることや和え物を混ぜる、野菜を洗ったり、ちぎったりと簡単なことはやるようになってきたMoonです。
今までは指示に従って、やることも多かったのですが、最近は一度やったことがあることなどは「一人でできるから、手をだしてくれるな」とばかりに「あっちいって!」と言われてしまいます。
先日は豆腐を刃のない子ども用包丁で切らせてみたところ、形のない豆腐になってしまいました(;^_^A
今回はSunの使う子ども用包丁を持たせてみましたが、とても危なっかしく私自身もっと料理の際の指示出しを勉強しなければと痛感。
妹にも勧められていた坂本廣子さんの「台所育児」
を購入して読み始めました。
子どもを台所に立たせるための心構えから、準備、道具の揃え方などが細かく記載されています。
しばらくこれで勉強しつつ、指示出しを試行錯誤しようと思います。
コメント