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どんぐり俱楽部 0MX55 (Sun5才6カ月)

遊び由来学習(どんぐり俱楽部)(Sun)
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先週土曜はいつもMoonを散歩に連れ出してくれる夫が土曜出勤のため不在。
初めてMoonがいながらのどんぐり俱楽部でした。

そして、今日は色鉛筆ではなく色ペン(水性マーカー)を使いたいとのこと。
普段から見ていても、幼稚園でのお絵描きも色ペンでやっているし、毎日書くお手紙も色ペンをSunは使い慣れた方で描きたくなった様子。

「色ペン」を使うことについてどんぐり理論的にOKかどうかはわかりませんが、本人の「やりたい」に応えて今日は色ペンを使うことになりました。

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じゃあ、始めるよ~。「ばったを のせた ばしゃが 6だい やってきました。
Sun

つながっててもいいでしょ?1・2・3・4・5・6!お~長~い(*^▽^*)

じゃあ、バッタさん。バッタの羽!ばっばっばっば!

バッタを描きながら自分の手を羽ばたかせるように動かす仕草をするSun。

そこにMoon乱入(◎_◎;)
自分もねぇねと同じように色ペンで絵を描きたいと顔を突っ込んでくるので、Moonはこっちね、と別の紙を用意していたその時。

Sun
え?!馬車?電車になっちゃった!

私の持っていた問題文を目にして、自分の描いたのが「馬車」になっていないと言い始めたSun。

これ、馬車ってことにすればいいんじゃない。
Sun
電車やだ~、馬車がいい・・・。
じゃあ、新しいページに描き直す?
Sun
うん!そうする。

新しいページを広げて、馬車を描き始めるSun。

Sun
馬車、お姫様が乗ってるんだよね。お馬さんがいるんだよね、お姫様描きたかった~。
お姫様描きたかったねぇ。でも「ばったをのせたばしゃ」だってよ。お姫様の馬車は後で描こう。
Sun
え~、お姫様の馬車描きたかった~。馬車が6だいか~、ねぇ一個でいいじゃん?
お姫様の馬車一個?今はさ、問題の通りにやってくれる?
Sun
一個でいいじゃん。
好きにお絵描きするのはさ、どんぐり問題終わった後にしよう。
Sun
え?今はちゃんとママの言うとおりに描くってこと?
そうそう、問題だからね~
Sun
これ、馬車描くの大変なんだよ!
馬車描くの大変だよね。
Sun
よし、できた!
6台描けた?
Sun
ろ・く・だ・い?!一個でいいじゃん~
やる気ない?今日やる気ないならやめよう。
Sun
やだ。やる気ある!・・・下にも描いてもいいの。
どうぞ。
Sun
これは、子どもの馬車ね。かわいい~(⋈◍>◡<◍)。✧♡ここには、誰乗せようかな。
馬車にはバッタさんが乗ってるらしいよ。
Sun
バッタの奥さんが乗ってるってことでもいい?バッタの奥さん。「奥さん」っていうのは「お母さん」っていうことだよ。夫も乗ってるってことにしよ。二人でもいい?お馬さん、二人も乗せて重くない?一人で。
ちょっとごめんね、待たせるけど。
いいよ、ゆっくり描いて~
Sun
こっちにも描いていい?赤ちゃんのにしよ。可愛いの乗ってるんだよね~。可愛い~(^^♪Moonよりも小さいし、エマちゃんよりも小さいし・・・。ちょっと、Moonここにスタンプ押さないでよ。
Moon,こっちにやって下さい
Sun
ママ、大変だねぇ二人もいて。Moonは2月の何日に生まれた?
2月の何日だっけねぇ。
Sun
あ、2月の6日。ここに目描いちゃった、かっわいい~(^^♪ 1・2・3・4・・・。こっちにも描いていい?
どうぞ~。
Sun
お馬さんが引いてるんだよね。1・2・3・4・5・6!やだ、タイヤがない~。タイヤがないと進まないじゃ~ん!・・・よぉし、描けた~!1・2・3・4・5・6!
じゃあ、次行くね。「いちだいに 3びきずつ ばったが のっています」
Sun
あ、2個描いちゃった。
じゃあ、3にすればいいんじゃない。
Sun
よし、できた。
え?全部だよ。
Sun
1個描いちゃった。
全部3にするんだね。
Sun
これ、三つ子の赤ちゃんだ。ここも3つ。ここはもう3つあるわ。描けるかな、ここ。出ちゃってもいいでしょ。
Sunが分かればいいよ。
Sun
別のお部屋をつけよう。

馬車に部屋を付け足してバッタを書き加えて行きます。

Sun
ここに、レストランもあるってことでもいい?
あ~、いいんじゃない~。
Sun
レストラン、大きくてもいい?レストランって台あるよね。お肉もあって、サラダバー・・・・よし、描けた~
「では、ぜんぶで ばったは なんびきいるでしょうか」
Sun
1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・・・・
あれ、ここ同じとこ2回数えてるよ?!

Moonが割り込んできます(◎_◎;)

Sun
ここはね、レストランなの。ドアをガチャっと開けてね。あ~船ってね、レストランもあるんだよ~。コックさんも描きたい。
バッタさん、全部で何匹いた?
Sun
バッタさん?1・2・3・4・5・6・7・8・9・10・11・12・13・14・15・16・17・18・19・・・・19もいた!
ブッブ~!違いま~す。じゃあ、これでおしまい!
Sun
ありがと!じゃあ、船ごっこしよ~

おしまい

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やはり、Moonが周りで動き回ることによって集中力が途切れ、あちこちに気が散っている様子がわかりますね。

そして、前回の記事にどんぐり俱楽部のレオンくんから「ヒントを出し過ぎです」とコメント頂きましたが、今回もやはりヒント盛りだくさん出ていますね(;´Д`)
Sunが単なるお絵描きに発展していきそうになったときにどう軌道修正すべきなのか、声掛けが難しいです。

そしてあまり「間違える」ことに頓着しないSun。
毎回「違いま~す」で終わるのですが、「そうなんだ~」と非常にあっさり。
それがいいことなのか、「次こそ間違えずに注意してやるぞ!」という意欲が乏しくなりはしないか?と思ったりする母でした。

最近は暇さえあれば、どんぐり俱楽部のHPの過去ログをたどる日々です。
先輩方も日々奮闘して取り組んできたのだなぁと思うのでした。
明日のどんぐりこそは「ノーヒント!」頑張ります・・。

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