マツお母さんから一日に連続2問はやらない方がいい、という糸山さんのアドバイスを教えて頂きできる限り土日に1問ずつやることにしました。
本当は水曜日・土曜日と時間を空けたいところですが、Moonがいるのでなかなか難しいのです。
というのは、Moonのお昼寝時間は昼食後と決まっているので、Sunが帰ってきてからSunと2人きりになる時間はなかなか作れないのです。
ということで、4月29日(土)の0MX57の問題からです。
Contents
0MX57
0MX16
この2問とも、全く文脈を捉えられていないSunの現状に、自分の育て方を大いに反省しきりです。
思えばSunのこれまでの育て方は「どんぐり理論」では言うところの「やってはいけないこと」をたくさんしてきました。
0才4ヶ月~2才半くらいまで、家庭保育園という幼児教育教材で平日は毎日ドッツカードと絵カードのフラッシュ&外国語のCDと聞き流し15分程度を繰り返して来ました。
そしてフルタイム勤務で忙しさに追われ、生活を味わうなんて程遠い生活をしてきました。
しかし2歳半で吃音の症状が出たのを機に、毎日のフラッシュは止めたものの大きく投資していたので止めきれず、プリント教材を3歳からやり始めました。
それでもプリント教材は最初のパズルや迷路のようなものは面白がってやっていましたが、それでも毎日やることは面倒くさがり、文字が出てきたり、数字ばかりのプリントには目もくれず。
無理強いするのもおかしく感じたので、やったのは3ヶ月分くらいでしょうか。
そして4才目前で「子育ち理論」と出会って、Z会に切り替え、日課に組み込むも「今日はやらない」という日が多くなっていきました。
それから5才半で「どんぐり俱楽部」と出会って、幼児教育の弊害をハッキリ言われてやっと止めることができました。
振り返ると、私の「焦り」だけで随分とSunを振り回してしまったなぁと思います。
曲がりなりにも絵を描いて「どんぐり倶楽部、楽しい♪」と言い、続ける意欲があることはとてもありがたいことです。
私自身「考える力」が本当に貧弱だと自覚しています。
自分の幼い頃を思い返してみると、繰り上がりの辺りからつまづき始め、2年生の分数の辺りから授業中に「分かる」ことができなくて焦って、「できる」ためには「分からなくても覚えるしかない!」と自覚したなぁ・・・するとそこからコピー回路が強化されていったのだなぁと遠い目・・・。
どんぐり理論をもっとしっかり身につけたい、と思い最近ついにPILOT受講も始めました。
おっしゃっていることは書籍やHP、過去ログなどにあることと一緒ですが、体系的にまとめられているのでとても分かりやすいです。
本当に「考える力」があれば、どんぐり理論を体系的にまとめて理解することもできるでしょうが、それがなかなか難しい私にはとてもありがたい教材です。
動画をせっせと見て、まとめてレポートにしつつ、理論を落とし込んで行こうと思います。
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