4月に苦い駄菓子屋さんデビューをしたSunですが、5月に素敵な駄菓子屋さんを見つけました。
こちらもたまに行く散歩コースの途中にあるのですが、4月に訪れたような専門の駄菓子屋さんではなく、
主にデイサービスを行っている「我がまちの縁側」というNPO法人が、
通りに面している施設の土間の一角を「紙ふうせん」という名前の駄菓子屋さんにしています。
営業時間は、平日13時~16時&土曜日午前中だそうです。
私は通常は高齢者の方々を受け入れているここならば、子どもにも優しく接してくれるはず・・・と期待を込めて行ったのでした。
そして、子育ち講座で習ったように私にSunが「これ買えるかな?」と聞いてきたときも
「店員さんに聞いて下さい」と伝えると、もじもじしながらも店員さんとコミュニケーションをとれたのでしたヾ(@⌒ー⌒@)ノ
私からも来年からお小遣いを与えるに当たって買い物の練習をしているので、娘の問いかけに応えていただけるようにとお願いできました。
御礼を言ってお店からでると「店員さん、優しかったねぇ」とニコニコのSun。
NPOが運営しているからか消費税なしなのも嬉しいところ!
昨日
そして、今日。
園庭でさよならの後、鉄棒で少しだけ遊んでから帰途につきました。
そして、家にカバンを置いてお財布を持ちます。
Moonと3人で歩いて15~20分位で「紙ふうせん」に到着。
お店の入り口の引き戸を開けるように促すと
ともじもじするSun。
すると奥から、先月も対応してくれた方がでていらっしゃいました。
とメモを取って下さる店員さん。
と小さい声で聞いてくるSun。
もじもじするSunにも、あくまでもゆっくり優しく対応して下さる店員さん。
私は、Moonに好きなものを一つだけ選ぶように促すと、先月も選んだグミを選んだので先にお会計を済ませました。
そうSunに伝えると、外のベンチにMoonと腰掛け店内を見守ります。
私たちが店内を出て2~3分、Sunはかごに品物を入れて店員さんに持っていきます。
財布を取り出し、10円玉5枚を出すSun。
困ったように私の方を振り向くSun。
陳列かごに品物を戻します。
品物を渡され
とお店を出てきました。
私は再び丁重にお礼を言いました。
おしまい。
帰ってきて、駄菓子を食べながら
と言ったのでした。
お小遣いについて、講座の中で遠藤さんは「学年×100円」とおっしゃっていました。
でも、これは約30年前の私の小学校時代のお小遣いと同じです。
昔に比べて物価も上がってきているので私は300円スタートで考えています。
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