どんぐりタイムを始めて5ヶ月が経ちました。
基本的に土日の1回ずつのどんぐりタイムを如何に確保するか?で予定を考えています。
土曜日は家仕事が一段落した後の30~40分、日曜日はMoonの昼寝時間の30~40分。ただ時間を確保すればいいわけではなく、Sunの精神状態が落ち着いていなければ意味がないので、とても気を遣います。
このどんぐりタイムを中心にして1週間の予定を立てることも重要な環境設定、と言われています。
夫はどんぐり理論についてそれほど熱心ではないものの、私にとても協力的なのがありがたいところです。
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0MX28 2017.7・8(土)
新しいページになると気持ちが切り替わったようで、「ろくろっくび」を描き始めました。
桜の木の周りにろくろっくびを描いていきます。
時折描いたろくろっくびを黙読で数えながら描いていきます。
私は「13にん」と読んだのですが「30にん」と勘違いしている?と思ったのですが、「もう一回読んで」とは言われていないので何か言うのはグッと我慢しました。
すると、ろくろっくびを13人描いたので言い間違えであることが分かりました。
0MX07 2017.7・9(日)
青色のクーピーの先ががぺちゃんこになるくらいガシガシと塗っていました。
ぺちゃんこになった青色のクーピーの削ってSunに渡しました。
Sunは信号機を描きました。
赤色のクーピーが見当たらなくなってしまったので、代わりに色鉛筆の赤を入れておいたのですがSunは信号機の赤はオレンジのクーピーで描きました。
最初に描いた雲に顔を描きました。
顔を描いた雲くんから吹き出しを描いたのですが、誤って吹き出しの中を塗りつぶして字が描けなくなってしまったようです。
緑から青に変えて「はんぶん」と吹き出しの中に描きました。
「
しんごうきの青6こ分の青さ」を絵で捉えられず、「はんぶん」を字で表していました。
この文字の書き込み、0MX06で「一周走る」を絵図化できずに「よういどん」と文字を書き込み、スタート位置とゴール位置に同じ絵を描いたことがありました。
「文字の書き込み」について、どんぐり倶楽部HPの過去ログでも話題になっていたことがありました。
●理解で止まってしまい、思考に移行できないのは、絵図の中にある文字が原因で、正しい相関関係がとらえられていない場合が多い。
●説明するための文字とは、問題文の内容を絵図化できていないということなので、
それを書き込んでいるうちは。正確な理解にもならなければ、絵図の操作をしなければならない思考は育ちにくい。
絵図の中の文字を見るたびに頭の中で、文字から絵図への再変換を加えなければならないので、全体を自在に操るイメージ操作は、難しくなるからである。●全体を一瞬で捉えるには、絵図がないと無理だということである。
●全体との関連を常に確認しながら、正確な全体図を再構成しなければ複雑な思考はできない。
それには、たとえ、1文字でも変換を要する言葉は、邪魔になるということである。※健全な子育てと教育のヒント□どんぐり倶楽部の雑記帳 【9才前後ですべきアドバイス】より
この辺りを念頭に置きつつ、Sunのこの問題は「分からん帳」に寝かせて進化を待ってみたいと思います。
さて、来週いっぱいで1学期が終了し再来週から夏休みに入ります。
この間は平日は1日おきくらいの感覚で、Moonのお昼寝時間を利用して今までたまった「分からん帳」問題に取り組もうと思っています。
土日の通常どんぐりタイムはSunの様子をみつつ、夏休みは「分からん帳」中心でいく予定です。
5ヶ月前に最初の方に取り組んだ問題を今どうやって絵を描くのか?!非常に楽しみです(*^^*)
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