夏休みに入り、Moonのお昼寝時間になるとどんぐりタイムが定着してきました。
始める前のお約束のとき、「お母さんの言ったことを、言葉じゃなくて絵で描こう」のところでレオン君から教わった「説明する言葉」は書かないことを伝えました。
しかし「説明」の意味が、(・・?な感じで「よくわかるように あらわすこと」を言葉でなく絵でするんだよ、と伝えましたが分かったような、分からないような表情をしていました。
こういう当たり前に使っている言葉を子に分かる様に伝えるって難しいですね。
0MX15 2017.7.26(水)
しげっちとなふだっちを描き始めるSun
ここで寝室からMoonが泣き声が聞こえたため、席を立ちました。
2分程して戻ると、結局しげっちの吹き出しには文字を書こうとして塗りつぶした跡がありました。
鉄棒とジャングルジムを描きました。
しげっちの下にどんぐりの木を描き、しげっちもなふだっちも右手と左手に袋を描き、それぞれ2~3個のどんぐりも描きました。
Sunは、先ほど描いた3つのどんぐりの隣に新たに4つのどんぐりを描き足しました。
再び寝室のMoonが泣き出してしまったので、抱っこのままリビングに連れてきました。椅子に座わった私の抱っこで眠るMoon。
なふだっちの右手側にどんぐりを1つ描きました。
なふだっちの 左手側に8個のどんぐりを描きました。
なんと、問題文を読む前に最初にSunが描いた袋のなかのどんぐりまで数えてしまっています(´Д⊂ヽ
こちらも最初に描いた5個も一緒に数えてしまいました。
訂正するように呟いた私に
(余計なことを言ってしまいました)
お菓子をねだって終了しました。
これは答えとしては偶然にも合っていました。
しかし、問題文を読む前に書き込んだものまで一緒に数えているために不正解です。
最後の答えを出すまでに大分誘導してしまいましたしね( ;´Д`)
でも指を折って14と12を比べて差に気が付いたのは一歩前進です。
7/1にやった時の絵
この時はしげっちもなふだっちも最初の段階で手にはどんぐりを描き入れていなかったために、右手と左手にきちんとどんぐりを描き分けられています。
今回のように、分からなくて任意に描いた数が後からハッキリした時、「書き直す」ということはとても大事なスキルと言われています。
これに気が付くように、どんぐりを実践されるママさんの中には最後の一文を読んで答えを出したあと、頭から読み直しチェックをさせる、という手法をとっている人もいるようです。
これは「型」の中にないので、やったことはないのですが親の会の集まりで他の方に聞くと「前はやったこともあるけど、今はやっていない」とか「添削の先生にそれをやってはいけないって言われた」という話も聞きました。
「書き直す」ときのチェックに気付くためには、取り入れた方がいいのか?とも思いますが、余計なことでしょうかね(*_*;
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