この土日は、断続的に小雨がぱらつき季節の変わり目を感じさせる空模様。
日曜日は前日よりも冷え込んでいたために、
我が家の子達は家で、工作に勤しんでいました。
先週、Eテレの「ノージーのひらめき工房」(工作を扱った番組)の
「パンやさんになろう!」を見たことから、Moonが再現して工作を始めていました。
それを見たSunが
Moonのパンにはふくらみが足りないな~。
といって、中身にくしゃくしゃにした紙をつめて、ふっくらとしたパンにしていきました。
コッペパン、メロンパン、アンパン、クロワッサン・・・
二人でどんどん制作は進みます。
買い物に行く必要があったのですが、二人は留守番をしてさらに制作。
帰ってきたら、大きなビニール袋で作ったエプロンを着て、
紙で作ったコック帽をかぶり、
おもちゃ空間の棚にパンが並べられ、
机上の机がイートインコーナーになって、パン屋さんが開店していました。
は~い、もうすぐパン屋開店ですよ~。
は~い、来てくださ~い。
こんなところにパン屋さんが!はい、こんにちは。
トングと、トレー(手作り)を持ってくださ~い。
あ、こっちから回って下さい。
おぉ~すごい!これ、肉まんの特徴をよく捉えてる!
全部美味しそうだな~。
これも、どうぞ。
わ!この店員さん、手でパンをさわってますけど!
あ~、だいじょぶですよ。キレイにしょうどくしてますから!
じゃあ、これでお願いします。
お持ち帰りですか?
はい、持ち帰りでお願いします。
ありがとうございました~。また来てください!
私もお邪魔して、イートインコーナーで頂きました☆
お友達がいればもっと盛り上がるだろうな~と思いました。
土曜日に、子育ち理論研究所主催のオンライン会で、
またまた遠藤さんのお話をお聞きすることができました。
「6歳以降のおもちゃ空間の扱い」についてのお話で、
子育ち理論の更なる進化を知りました。
Contents
6歳以降のおもちゃ空間
6歳以降は、子の様子を観察し、おもちゃを徐々に隠居させていき
(おもちゃを減らしていき)、10歳でおもちゃ空間はなくなる。
おもちゃ空間が減る代わりに、机上空間・メディア空間(←新論!)を拡充していく。
メディア空間とは
初期のメディア空間は本。
そこから徐々に、ラジオ、固定電話、TV、固定パソコンと子の様子を見ながら増やしていく。
(人類の情報取得の進化の順序をたどるように)
日課の安定の大前提のもと、子は自由にこれらを使う。
日課の安定により、子は自分を律していけることが実践からハッキリとした。
これからの時代、英語とパソコンスキルは必須になっている。
タブレット端末やスマホでは、プログラミングをする際の開発環境を設定するのが難しいため、
パソコンから入るのが望ましい。
遠藤さんは「2ちゃんねる」創始者の西村博之氏がお気に入りだとか。
西村氏の
僕はPC推進派なんですよ。
確かにスマホは便利ですけど、スマホのスキルが上がっても
“スマホを利用した消費者”にしかなれない気がします
https://honnobi.com/proverb-hiroyuki
この発言には大いに納得しますね。
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以上のように遠藤さんはおっしゃっていました。
(遠藤さん、間違っていたらご連絡下さい(;^_^A)
我が家のリビングにもPC置こうかな・・・。
というのも、今朝もSunが小学生新聞読んで
「十二指腸虫」って何?!ちょっとスマホ貸して。
と調べものをしょっちゅうするのです。
でもOcean(2歳8か月)の好奇心がすごいので、壊される危険も大なのです(;´∀`)
もう少し、導入時期を探りたいと思います。
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