10才目前揺れるココロ

８月末にいよいよ１０才の誕生日を迎えるSun。

今朝の様子ですが・・・

５：４０起床

「おはよ～」と２階から降りてくる。

ダイニングテーブルで今ハマっているサバイバルシリーズを読み始める。

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６：００私が夫に「６時過ぎてるよ～」と声をかける。

Sunは「そろそろ朝ごはん準備しよ」と言って立ち上がる。

「今日も卵焼きいる？」と夫のお弁当に入れるための卵焼きが必要かどうか聞かれる。

「うん、お願い～」と頼む。

チーズをたっぷりいれた卵焼きを作ってくれる。

Oceanが「Oceanもおべんと、く（つ）くる～」と来るので、

洗って、お弁当に詰めてもらう。

卵焼き作りが終わると、朝ご飯用の目玉焼きを作る。

「今日も、一切焦げのない目玉焼きつくるからね！」

火加減に注意して、作ってくれる。

私は、みそ汁と納豆の準備。

６：３０「ちょっと、Moon！Sunが朝ごはん用意したから、Moonがご飯盛って！！」と
Moonに指示出しをしてから、

庭に出て行き、ミニトマトやキュウリに水やりをする。

６：４５　朝食

７：００　Sun食べ終わり、身支度に取り掛かる。

・・・はずが、なぜか本を読み始めた様子。

（私はキッチンに立っていて、実際にはSunの姿は見えないが

座り込んで本を読んでいる気配は分かる）。

「Sun、本読んでるでしょう」

ダイニングテーブルに座っていて、Sunの本を読んでいる姿が見えたMoonが

「うん、Sun本読んでるよ」という。

その時、本を閉じるパタッという音と、棚に戻すコトリという音が聞こえる。

「( ﾟДﾟ)ﾊｧ?　読んでないし！証拠は？どこにその証拠があるのよ。」

と食って掛かる。

「いや、だってMoonが見てたし。証人がいるよ」

「本を読んでいるその証拠写真がなきゃ、私は認めないし！」

「裁判だってね、目撃証言は証拠として採用されるよ」

「し～らないし、しらないし」

こんな不毛なやり取りをして、７:２０の出発をオーバー気味で飛び出していく二人。

二人が出発したあと、

洗い物をしながら、洗濯物を干す夫と話しました。

私

最近のSunはさ、大揺れなんだよね。
すごく頼りになるな～って時も多いんだけど、
「Oceanばっかり可愛がる！Sunのことなんて嫌いなんだ」ってヤキモチやいたり

夫

いわゆる反抗期ってやつかな。

私

Oceanのイヤイヤ期とは大違いの言葉の巧みさがあるから、複雑だよ。

こっちが同じ土俵にのらないように、コントロールしているのに、
それを分かっていて、わざとイラつかせる言葉選んでくるもん。

夫

それはあるよな～。

私

Sunはもう一人暮らしもできるもん、とか言っていたかと思うと、
Moonと二人で部屋だけで子ども部屋で寝るのは寂しい「ぬくもりいっぱいで寝たいんだよ～」とか「SunだってOceanみたいにギューってしたよ！」とか甘えたり。
なんでもできる！って大人扱いしてほしい部分もあるけど、
まだまだ子どもでいさせてよ～っていう子どもの部分と、
ぐちゃぐちゃになる時期なんだろうな。

夫

それはそうかもしれない。男の子とはちがうんだな～。

私

特にSunは内向きエネルギーだからねぇ、外に出て行ってパーッと身体動かして発散するんじゃなくて、安心できる人にぶつけて受け止めてもらえることで安心するのかもしれない。
だからさ、もっとギューッとかOceanにするみたいにしてあげればいいのかもしれないけど、なんかさ、私の感情が拒否したりするのよね。
可愛くない！とか思っちゃって・・・。